秋空に陶都の煌き!せともの祭花火2025
2025年9月13日(土)18:25~18:45、瀬戸市中心部で開催される「第94回せともの祭花火打上」。約1,000発の花火が秋の夜空を彩る20分間の連続打ち上げを、アクセス・観覧エリア・屋台情報まで詳しくご紹介します。
開催場所とアクセス情報
花火打ち上げの会場は愛知県瀬戸市に位置し、瀬戸川の両岸や市街地中心部で行われます。最寄りの駅は名鉄瀬戸線「尾張瀬戸駅」(住所:瀬戸市山脇町12−1)です。観覧エリアに近い桟敷席は、尾張瀬戸駅北口すぐの「パルティせと駅前広場」に設けられています。詳細な情報は、瀬戸市まるっとミュージアム・観光協会(電話番号:0561-85-2730)にお問い合わせください。また、瀬戸市観光協会の公式サイトでも最新情報が提供されています。
日程と時間
このイベントは2025年9月13日(土)に開催され、花火の打ち上げは18:25から18:45の約20分間です。悪天候の場合は、翌日の14日(日)18:05から18:25に延期される予定です。毎年、華やかに夜空を彩る4号玉やスターマインが見所であり、秋の涼風と共に楽しむことができる集中型のプログラムとなっています。
料金と予約方法
観覧エリア(河川敷および市街地の歩道)は、無料で申し込み不要で見ることができます。有料の桟敷席は1区画(2m×3m)あたり5,000円で、最大6名まで利用可能です。席の種類にはA席とB席があり、桟敷席は7月中旬からオンライン抽選販売および観光協会窓口での受付が行われます。人気のため、発売開始日は公式サイトで確認することをお勧めします。
混雑状況とベストタイミング
例年、約36万人の来場者が訪れ、16:00以降から徐々に混雑が見られます。特に河川敷中央部や主要交差点付近は、18:00から18:25にかけて最も混雑しますが、15:00から16:00の早めに来場すれば、駅近くの見晴らしの良いポイントや屋台を楽しむ余裕があります。打ち上げ直前の17:30以降は、交通渋滞が発生することが多いです。
駐車場の情報
会場内には公式駐車場が無いため、公共交通機関の利用が推奨されます。車での来場を希望する場合は、尾張瀬戸駅周辺の民間駐車場や「せと赤津IC」から約10分の臨時大型駐車場を利用し、そこからシャトルバスやタクシーでアクセスしてください。
駐車料金について
駅周辺のコインパーキングの料金は、最初の1時間が300円で、その後30分ごとに150~200円程度です。大型臨時駐車場は1日最大1,500円前後(前売り予約制の場合あり)で、民間パーキング予約サービス(akippaなど)を利用すれば、事前の確保や割引料金の利用が可能です。
営業時間と休業日
河川敷と歩道は終日開放されていますが、仮設トイレや屋台の営業は14:00から21:00頃までです。悪天候による中止の場合は、当日12:00までに瀬戸市観光協会の公式サイトで発表され、屋台の営業も中止となります。観光施設は通常通り営業していますが、混雑を避けるため早めの来訪が望ましいです。
トイレと喫煙所の設置場所
会場には仮設トイレが約40基設置されており、河川敷の両岸と駅前広場に配置されています。混雑が予想される17:00以降は長蛇の列ができるため、15:00から16:00の早めの利用をお勧めします。また、会場内は全面禁煙で、喫煙所は尾張瀬戸駅北口広場に1カ所設けられています。ルールを守り、安全で快適な観覧を心掛けましょう。
売店と屋台の情報
せともの祭に合わせて、瀬戸川の両岸には約100店舗の露店が並びます。名代焼きそばの「瀬戸屋台」や、たこ焼きの「陶都たこ丸」、かき氷の「セト氷菓」など、地元の美味しいグルメを楽しむことができます。支払いは現金と電子決済の両方に対応しており、お土産品や地ビールも販売されています。
まとめ
せともの祭花火打ち上げ2025は9月13日(土)18:25から18:45にかけて、瀬戸市中心部で約1,000発の秋花火を無料で観覧できます。公共交通機関の利用や15:00前の早めの来場、有料桟敷席の予約、屋台やトイレの利用タイミングを押さえ、陶都瀬戸の秋空を彩る感動の20分間を存分に楽しんでください。最新情報は公式サイトで必ずチェックしてください。
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