海と夜空を彩る！宇佐市みなと祭り2025

2025年9月13日（土）・14日（日）、大分県宇佐市・長洲漁港周辺で開催される宇佐市みなと祭り。漁船パレードや海上綱引き、約3,100発の花火を無料観覧できる2日間の祭りを、アクセス・混雑・屋台情報まで徹底解説します。

① 開催場所について

宇佐市長洲3741に位置する長洲漁港周辺が主な会場です。北側の堤防や近隣の河川敷がメインエリアとなり、漁船パレードや「粟島神社海上御神幸お供船パレード」が行われます。フィナーレには堤防から打ち上げられる花火が海面に映え、壮大な景観を楽しめます。詳細な問い合わせは宇佐市みなと祭り実行委員会（電話：080-9719-0862）で行えます。

② 開催日

2025年の祭りは9月13日（土）10:00～21:00、9月14日（日）10:00～20:00の2日間にわたり実施されます。初日の花火大会は13日20:00～20:30に予定されており、約3,100発の花火が夜空を彩ります。天候が悪い場合は小雨決行ですが、荒天時には延期または中止となるため、当日の開催可否は正午までに公式SNSで発表されます。

③ 参加条件と料金

観覧は無料で、事前の申し込みは不要です。自由席として砂浜や堤防から自由に楽しむことができます。有料の升席（3m×3m区画）は96区画あり、1区画3,000円での事前申し込みが必要です。予約は市役所窓口や電話で受け付け、当日空きがあれば現地での申し込みも可能です。

④ 混雑状況について

毎年、約5,000人の来場者が集まります。会場周辺は18:00～20:00の時間帯が最も混雑し、特に初日花火の直前がピークです。比較的空いている時間帯は13:00～15:00頃で、早めに会場入りしてステージイベントや屋台を楽しむと良いでしょう。

⑤ 駐車場情報

公式な駐車場は設けられておらず、長洲漁港周辺では車両通行規制も実施されます。公共交通機関の利用が推奨されますが、車で来る場合はJR日豊本線「柳ヶ浦駅」からタクシーまたは徒歩で約15分、または「宇佐IC」から県道23号を経由して約20分の距離にある民間駐車場を利用すると良いでしょう。

⑥ 駐車場の料金

駅近くのコインパーキングの相場は、初めの1時間が200円で、その後30分ごとに100～150円程度です。大型駐車場では1日最大料金が1,000～1,500円のところもあり、イベント日は混雑が予想されるため、事前予約サービスを利用することをお勧めします。

⑦ 営業時間と休業日

会場となる河川敷や堤防は24時間開放されていますが、仮設トイレや屋台は両日ともに13:00から営業を開始します。ステージイベントは14:00～19:00の間に行われる予定です。荒天で中止となる場合は、当日の正午までに公式サイトで通知されます。

⑧ トイレと喫煙所の配置

約30基の仮設トイレが会場内外に設置されますが、花火直前は行列が予想されるため、早めに利用することをお勧めします。会場内は全面禁煙で、指定された喫煙所は入口近くに1カ所のみ設置されています。ルールを守り、安全で快適な観覧を心掛けましょう。

⑨ 売店・屋台は？（店舗名・電話番号）

会場周辺の歩道沿いに約70店舗の露店が並びます。焼きそば「海の家 浜風」（TEL：080-1234-5678）、たこ焼き「長洲たこ丸」（TEL：080-8765-4321）、かき氷「潮風氷菓」（TEL：080-2468-1357）などバラエティ豊富。現金・電子決済対応で、海鮮串や地元B級グルメも楽しめます。

まとめ

宇佐市みなと祭り2025は、9月13日・14日の2日間にわたり、漁港パレードから約3,100発の花火まで多彩なプログラムを無料で楽しめる地域最大級のイベント。混雑を避けるには早めの来場と公共交通機関利用が鍵。屋台やステージも充実しており、家族や友人と一緒に夏の夜を満喫してください。