天神祭奉納花火2025徹底ガイド
2025年7月25日(金)に大阪・毛馬桜之宮公園~川崎公園一帯で開催される「天神祭奉納花火」。約3,000発の花火が大川を彩り、船渡御の篝火や提灯飾りとの共演も見どころです。観覧ポイントから交通・トイレ情報まで完全網羅します。
①開催場所について(施設名・住所・連絡先)
花火の打ち上げは以下の2カ所で行われます。
・毛馬桜之宮公園(大川の南側)
・川崎公園(大川の北側)
両岸から花火が楽しめるため、川面に映る美しい光景を堪能できます。
・お問い合わせ先:大阪天満宮 06-6353-0025
②開催日はいつ?
・開催日:2025年7月25日(金)【天神祭本宮】
・打ち上げ時間:19:30~20:50頃(約80分間)
・夕方から交通規制が始まり、夜22:00頃まで混雑が続きます。
荒天の場合は中止となります。
③料金と予約について
・**無料観覧エリア**:河川敷や公園内の自由席エリア(予約不要)
・**有料観覧席**:桟敷席やブルーシート席などがJTBや大阪天満宮の公式サイトで4月中旬から販売開始。料金は2,000円から15,000円程度です。
④混雑状況(空いている時間は)
約130万人が集まる大規模な花火大会です。
・最も混雑する時間帯:18:30~20:30(篠崎駅・南森町駅からの帰路も大混雑)
・比較的混雑が少ない時間帯:17:00~18:00の早い時間
・穴場スポット:桜之宮公園の上流側堤防や対岸(都島区側)
⑤駐車場はあるのか
・**公式駐車場**:なし(周辺道路は全面交通規制)
・**周辺予約駐車場**:
・毛馬第2駐車場:710円/日(328m)
・都島ハイツ駐車場:510~610円/日(563m)
・フラッツ都島駐車場:550円/日(930m)
いずれも事前予約が必要です。満車になる可能性があります。
⑥駐車場料金について
・30分あたり300円から400円、24時間最大900円から2,000円程度が相場です。
花火当日は早期に満車になる上、交通規制により出入りにも時間がかかりますので、公共交通機関の利用を強く推奨します。
⑦営業時間と休業日
・会場開放:17:00頃(早い場所取りはご遠慮ください)
・花火打ち上げ:19:30~20:50
・会場閉鎖:21:30頃(後片付け終了)
毎年7月25日に実施され、荒天時は中止となり順延はありません。
⑧トイレと喫煙所について
・仮設トイレ:会場入口や公園内に30基以上設置されています。
・待ち時間:ピーク時には30分以上待つこともあるため、早めの利用をお勧めします。
・喫煙所:公園内の指定場所のみ許可されています。河川敷や公園内での路上喫煙やポイ捨ては禁止です。
⑨屋台と売店情報(店舗名・連絡先)
・公園内や川辺には約100店の屋台が並び、焼きそばやたこ焼き、かき氷、地元名物の天満宮参道グルメなど多彩なメニューが楽しめます。
屋台出店者への直接の問い合わせはできませんので、詳細は大阪天満宮(06-6353-0025)までご確認ください。
⑩まとめ
天神祭奉納花火2025は、菅原道真公を祀る大阪天満宮の夏を締めくくる伝統行事です。約3,000発の花火が大川の両岸を彩り、船渡御の灯と夜空の共演は圧巻の美しさです。無料エリアでも早めに来場することでベストポジションを確保することができます。公共交通機関の利用と周辺予約駐車場の事前手配を行い、快適な一夜をお楽しみください。
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