いたばし花火大会2025完全ガイド
2025年8月2日(土)19:00~20:30、板橋区・荒川河川敷にて「第66回いたばし花火大会」が行われます。都内でも最大規模の尺五寸玉や芸術玉、ナイアガラの滝を飾る約7,500発の迫力ある花火を、アクセスや有料席、便利な情報と共に詳しく紹介します。
①会場の詳細(施設名・住所・連絡先)
花火の打ち上げは荒川河川敷の板橋区側「柴山橋~新河岸川合流点」で行われます。戸田市側では「戸田橋花火大会」が同時に開催され、両岸で約15,000発の花火が上がります。
・施設名:荒川河川敷(板橋区柴山橋付近)
・住所:東京都板橋区舟渡一丁目地先
・問い合わせ先:いたばし花火大会事務局(板橋区観光協会)03-6758-2222
②開催日について
開催日は2025年8月2日(土)で、花火の打ち上げは19:00から20:30までの90分間です。小雨の場合は決行されますが、荒天時は中止となります(順延はありません)。当日の午前中に中止の有無を公式サイトおよび公式Xでお知らせします。
③観覧料金と予約方法
観覧エリアは無料の自由席となっており、事前予約は不要です。河川敷沿いで誰でも観賞可能です。なお、有料指定席は11種類用意されており、区民向けの先行抽選(5月31日~6月10日)の後、一般販売(6月14日~)が開始されます。主な席の種類と価格例は以下の通りです:
・プライムシート(ブルーシート席・4名区画):24,000円
・陸上競技場席(イス席):7,000円/人
・心身障がい者席(無料・要手帳提示)
④混雑具合(空いている時間は)
例年、約35万人(両岸合計)が訪れ、特に18:00~20:00に混雑します。スムーズに観覧場所を確保するためには、16:00~17:30の早めの来場をお勧めします。帰る際の混雑を避けたい場合は、フィナーレ直前(20:15以降)に会場を出ると比較的スムーズに移動できます。
⑤駐車場の有無
会場周辺には専用の駐車場がないため、路上駐車は禁止されています。公共交通機関の利用が必要です。
・最寄駅:JR埼京線 浮間舟渡駅から徒歩15分、都営三田線 蓮根駅から徒歩20分
・障がい者向け送迎バス:板橋区役所⇔会場(要事前申込)
⑥駐車場料金について
専用の駐車場が存在しないため、駐車料金は発生しません。周辺のコインパーキングも規制対象となるため、駅周辺の駐車場利用は推奨されません。
⑦開場時間と閉場時間
・会場開放:16:00(有料席エリアは13:00から入場可能)
・花火打ち上げ:19:00~20:30
・会場閉鎖:21:00頃(後片付け完了)
開催日は毎年8月の第1土曜日で、荒天時のみ中止となり、順延の設定はありません。
⑧トイレ・喫煙所について
会場の入口および有料席エリアには仮設トイレが各20基以上設置されます。混雑時には待ち時間が長くなるため、16:00~18:00の早めの利用をお勧めします。喫煙は指定場所以外では禁止されており、会場外の公衆喫煙所を利用してください。
⑨販売店・屋台の情報(店舗名・連絡先)
河川敷沿いには約100店の露店が並びます。焼きそばやたこ焼き、金魚すくいなどの定番メニューに加え、板橋名物の「舟渡餃子」や地元の酒蔵の日本酒ブースも出店します。詳細や出店者に関する問い合わせは板橋区観光協会 03-6758-2222までお願いします。
まとめ
いたばし花火大会2025では、尺五寸玉や芸術玉、ナイアガラの滝といった見どころが満載の90分間です。無料エリアでの快適な観覧を希望される方は、16:00~17:30の早めの来場をお勧めします。有料席を利用すれば、確実にベストポジションを確保できます。公共交通機関を利用し、混雑を避ける工夫をしながら、荒川両岸を彩る迫力の花火ショーを楽しんでください。
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