横浜開港祭2025花火「ビームスペクタクル」完全ガイド

2025年6月2日（月）19:20～20:00、みなとみらい臨港パーク前海上で「第44回横浜開港祭」フィナーレを飾る『ビームスペクタクル in ハーバー』が開催。無料観覧と有料席の違い、アクセスから混雑回避法まで、花火を120％楽しむための最新情報をお届けします。

①開催地の詳細（施設名・住所・連絡先）

花火の打ち上げ場所は特設された海上ステージ前です：

・施設名：臨港パーク（横浜市西区みなとみらい1丁目）
・住所：〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1丁目
・連絡先：横浜開港祭実行委員会事務局 045-212-5511

②開催日程は？

・開催期間：2025年5月31日（土）～6月2日（月）
・花火打ち上げ時間：6月2日（月）19:20～20:00（約40分）
・天候により少雨決行、荒天時は中止（延期なし）。当日の午前中に公式サイトで実施の可否を発表します。

③観覧料金と予約方法は？

・無料観覧：河川敷や公園内での自由席（ブルーシートの持ち込みは禁止）
・有料席：
・ベンチ席（臨港パークステージ前）1名11,250円
・テーブル席（国立大ホール前）2名25,250円／4名42,500円
・ハンマーヘッド岸壁テーブル1名16,250円
・カップヌードルミュージアムパーク指定席1名16,250円
チケットは公式サイトや各プレイガイドで購入可能です。

④混雑状況と空いている時間帯

毎年、花火当日には約80万人が訪れ（3日間合計で80万、2日のみ約30万）、18:30～20:00は特に混雑します。ゆったりと観覧したい場合は、17:30の開場直後か、終了直前の19:50以降の訪問をおすすめします。対岸の中区側堤防も比較的空いています。

⑤駐車場について

会場周辺では交通規制が実施され、車両の進入や駐停車はできません。専用の駐車場は設けられていないため、公共交通機関の利用が必須となります。

⑥駐車場の料金について

専用の駐車場がないため、料金設定はありません。周辺の民間駐車場も規制対象となるため、パーキングの利用は避けるようにしてください。公共交通での来場を心がけてください。

⑦営業時間と休業日

・開場時間：17:30（チケット確認・入場開始）
・花火打ち上げ時間：19:20～20:00
・閉場時間：21:00頃（後片付け完了）
横浜開港祭は5月31日～6月2日開催され、花火は最終日のみ実施されます。荒天時は中止となり、順延の予定はありません。

⑧トイレと喫煙所の設置状況

臨港パーク内には常設トイレおよび仮設トイレが25基以上設置されています。混雑時は待ち時間が長くなるため、19:00前に利用することをおすすめします。喫煙は園内の指定された喫煙所のみ可能で、屋外の全面禁煙エリアでの喫煙やゴミのポイ捨ては禁止されています。

⑨売店と屋台について（店舗名・連絡先）

会場周辺には市民が提供する屋台ブース約40店が出店し、キッチンカーによる地元のグルメやドリンク、スイーツが楽しめます。出店情報や問い合わせは横浜開港祭実行委員会事務局（045-212-5511）までお願いします。

⑩まとめ

横浜開港祭2025フィナーレの『ビームスペクタクル in ハーバー』では、音と光が融合した約2,500発の美しい花火が楽しめます。無料観覧でも早めに来場することで良い位置を確保できます。有料席はすぐに完売することが予想されますので、早めの購入をおすすめします。交通規制を考慮し、公共交通機関を利用して快適に初夏の夜空を満喫してください。