多摩川に轟く音楽花火!調布花火大会2025完全ガイド
2025年9月20日(土)18:15~19:15、調布市多摩川河川敷で開催される「第40回調布花火大会」。映画と音楽をテーマにしたシンクロ花火や大輪の二尺玉を、無料観覧エリアから楽しむためのアクセス・混雑・屋台情報をお届けします。
会場の詳細(名称・住所・連絡先)
イベント会場は「調布市多摩川河川敷」で、主な観覧スポットとしては布田会場(京王線布田駅から徒歩20分)、京王多摩川会場(京王相模原線京王多摩川駅から徒歩10分)、電通大グラウンド会場(同じく徒歩15分)があります。お問い合わせは調布市花火実行委員会(042-481-7311)までお願いします。
開催日程について
花火大会は2025年9月20日(土)に行われ、開会式は18:00から、打ち上げは18:15から19:15までです。悪天候の場合は中止となり、延期の設定はありません。天候の判断は当日の15:00までに公式サイトで公表されます。
料金と予約について
観覧は無料で、事前の申し込みは不要です。会場の堤防や河川敷から気軽に花火を楽しむことができます。有料席には「指定席」や「桟敷席」などがあり、例年7月上旬から抽選販売が始まります。価格は席の種類により3,500円から8,000円程度になる見込みですので、詳細は公式サイトを確認してください。
混雑状況(空いている時間帯)
来場者数は約36万人と予想され、混雑が見込まれます。最も混雑するのは17:00から18:00の時間帯で、駅や入場ゲートには長い行列ができるでしょう。比較的空いているのは16:00頃までなので、早めに現地に到着して屋台やステージの演出を楽しみながら場所取りをすることをお勧めします。
駐車場の情報
会場周辺には公的な駐車場がないため、公共交通機関の利用が推奨されます。車での来場の場合は、調布駅や国領駅周辺の民間駐車場を利用し、そこから徒歩またはバスで会場へ向かうことになります。河川敷付近への路上駐車は禁じられています。
駐車料金について
駅近くのコインパーキングの相場は30分あたり300円から400円、最大料金は1,500円から2,000円程度です。ただし、花火当日は需要が高まり、最大で3,000円前後に跳ね上がることもあるため、事前の予約サービス(akippaなど)の利用をお勧めします。
営業時間と休業日
河川敷は24時間開放されていますが、仮設トイレや屋台は15:00頃から21:00頃まで営業します。荒天のため中止の場合は、当日15:00までに公式サイトで発表され、その後の屋台営業やトイレの運営も中止されます。
トイレと喫煙所について
仮設トイレは約50基が各観覧エリアに設置されますが、17:00以降は混雑が予想されるため、16:00頃までに利用することを推奨します。会場内は禁煙で、指定の喫煙所は布田会場入口付近に1カ所のみ設けられています。ルールを守って、安全で快適に観賞しましょう。
売店と屋台情報(店舗名・連絡先)
各会場周辺の遊歩道沿いには約80店舗が出店します。焼きそばを提供する「調布屋台」、たこ焼きの「多摩川たこ魂」(連絡先:042-485-1234)、かき氷の「氷工房マロニエ」(連絡先:042-485-5678)などがあり、現金や電子決済に対応しています。地元のグルメやビールも充実しており、食べ歩きに最適です。
まとめ
調布花火大会2025は9月20日(土)18:15から19:15まで開催され、無料観覧と有料席で多彩なプログラムを楽しむことができる都内有数の大規模な花火イベントです。公共交通機関を利用し、16:00前の早めの来場で混雑を避け、仮設トイレや屋台の情報を押さえて、映画と音楽が融合する光と音の饗宴を存分に楽しんでください。最新情報は公式サイトでご確認ください。
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