真夏の大輪！蒲郡まつり納涼花火

イベントの開催場所

蒲郡まつり納涼花火大会は、「蒲郡まつり納涼花火大会会場」（蒲郡市元町１番地付近）で行われます。観覧のメインエリアは竹島ふ頭緑地やその周辺の河川敷です。問い合わせ先は蒲郡まつり実行委員会（観光まちづくり課内）で、電話番号は0533‑66‑1120です。

このイベントは2025年の7月27日（日曜日）に開催されます。花火の打ち上げ時間は19:30から21:00の約90分間です。小雨の場合は決行されますが、荒天の場合は中止となります。開催の可否については、当日の午前中に公式サイトで発表されます。

観覧エリアは無料で、予約は不要です。自由席となっており、レジャーシートを持参することで、先着順に場所を確保することができます。有料の「応援賛助者特別観覧席」も用意されており、椅子シングルは5,000円でセブン‐イレブンで事前に購入可能です。

例年、この花火大会には約11万人が訪れます。最も混雑するのは花火の直前、19:00から19:30の間で、観覧エリアは満席になります。逆に、17:30から18:30の間は比較的空いており、屋台を散策したりシートを敷くのに最適な時間帯です。終了後の21:00以降は帰路が分散し、混雑が緩和されます。

公式の臨時駐車場は約4,500台分が設置されており、蒲郡市役所やボートレース蒲郡など市内の各所に点在しています。会場までは徒歩で5～15分の距離です。公共交通機関、特にJR・名鉄蒲郡駅から徒歩5分の利用が推奨されています。

臨時駐車場はすべて無料で利用できますが、満車の場合は近隣のコインパーキングを利用することもできます。この場合、30分あたり200〜300円、日最大で800〜1,500円の料金がかかります。

交通規制は18:00から21:30まで行われます。会場の開放や屋台の営業は17:30から21:00頃までで、花火の打ち上げは19:30から21:00の間に行われます。再入場は自由ですが、規制時間中は車両の進入ができません。

会場内には仮設トイレが約10基設置されており、洋式や多目的トイレも含まれています。また、蒲郡駅周辺や竹島ふ頭緑地内の常設トイレも19:00から21:00まで開放されており、混雑時でも分散して利用できます。

竹島ふ頭緑地沿いには、地元商工会や実行委員が運営する約30店舗の屋台があります。問い合わせ先は蒲郡商工会議所で、電話番号は0533‑68‑2526です。たこ焼きや焼きそば、かき氷、海鮮串など、多彩なグルメが楽しめます。

蒲郡まつり納涼花火大会は、太平洋岸最大級の正三尺玉を含む約1万発の花火が夜空と海面を彩る圧巻の90分です。無料で観覧できる上、無料駐車場も完備されているため、家族連れでも安心して楽しめます。17:30に到着すれば混雑を避けつつ、屋台のグルメや潮風を感じながら幻想的な花火を満喫できるでしょう。