GW感動！那智の滝で涼風と絶景体験

ゴールデンウィークの那智の滝は、水量豊富な大瀑布と熊野古道散策が魅力。混雑回避法や駐車場・拝観料情報、周辺グルメ＆トイレまで、初めてでも安心の完全ガイドです！

施設情報と所在地

那智の滝、正式には那智大滝は、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山に位置し、郵便番号は649-5453です。電話番号は0735-55-0321（熊野那智大社）。滝の前にある鳥居から石段を下ると、滝壺まで約150メートルの距離です。また、近くには熊野那智大社や青岸渡寺などの歴史的な社寺が点在しています。

2025年のゴールデンウィークは、4月29日（火・昭和の日）から5月6日（火・振替休日）までの期間です。この時期は特に、5月3日から5日までの間、滝周辺の道路が渋滞するため、午前8時前に到着することを強くお勧めします。

御滝拝所舞台の拝観料は、大人が300円、小中学生が200円、未就学児は無料です。滝の見学については自由に行えますが、熊野那智大社および青岸渡寺の拝観には別途料金がかかり、各300～500円です。予約は不要です。

ゴールデンウィーク中の混雑は、主に午前10時から午後3時までの時間帯に集中します。この時間帯は駐車場が満車になり、渋滞が発生することが多いです。したがって、早朝8時から9時、または午後4時以降の時間帯を狙うと、比較的空いていて滝の散策や見学をゆったり楽しむことができます。

那智山観光センター駐車場は70台収容可能で、徒歩10分の距離です。また、大門坂駐車場は無料で、熊野古道大門坂の入り口にあり、徒歩35分かかります。滝の前にある「那智の滝駐車場」は20台分のスペースがあり、徒歩2分で到着します。

那智山観光センターの駐車場は、ゴールデンウィークなどの繁忙期には1回500円の料金が発生し、通常時は無料です。大門坂駐車場は、繁忙期でも無料です。また、那智の滝駐車場は無料ですが、早朝以外は満車になることが多いです。

御滝拝所舞台の営業時間は午前9時から午後4時30分までで、最終入場は午後4時です。年中無休で営業しています。滝周辺の散策路は24時間開放されていますが、夜間は足元に注意が必要です。熊野那智大社と青岸渡寺は参拝自由で、社務所の受付は午前9時から午後5時までです。

那智山観光センター内には、多機能トイレがあり、ベビーチェアも完備されています。滝の前の鳥居の横には公衆トイレが1棟あり、大門坂の休憩所にも簡易トイレがあります。

那智山観光センター内には売店があり、特産品のお滝もちや熊野みそ汁などが販売されています。また、和か屋本店では名物のお滝もちや地元の土産品が購入できます。ゴールデンウィーク限定の屋台も滝前の広場に出店し、焼き栗や鮎の塩焼きなどのグルメが楽しめます。

GWの那智の滝は、早朝8時前到着で渋滞＆駐車ストレス回避。拝観料300円で御滝拝所舞台から間近に大瀑布を堪能し、滝周辺の社寺参拝や古道散策も満喫。無料駐車場＆公衆トイレ完備でファミリーも安心。屋台グルメで冷えた体を温め、雄大な滝の迫力を心ゆくまで味わってください！