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テレビドラマ『弁護士のくず』

2006年4月13日から6月29日まで、TBS系列の木曜22時枠で毎週木曜日22:00～22:54に放送されました。全12話で構成され、平均視聴率は約12.5%を記録しました。

主なキャスト
制作スタッフ
作品の特徴
まとめ

主なキャスト

主人公の九頭元人（くずもとひと）役を、豊川悦司さん（1962年3月18日生まれ）が演じました。九頭の相棒で新人弁護士の武田真実（たけだまさみ）役には、伊藤英明さん（1975年8月3日生まれ）が起用されました。同僚弁護士の加藤徹子（かとうてつこ）役を高島礼子さん（1964年7月25日生まれ）が務め、事務所の所長である白石誠（しらいしまこと）役には北村総一朗さん（1937年9月25日生まれ）が出演しています。

制作スタッフ

原作を井浦秀夫さん、脚本を荒井修子さん、瀧本智行さん、中島淳彦さん、きだつよしさんが担当しました。演出は今井夏木さん、酒井聖博さん、竹村謙太郎さん、森嶋正也さんが務めました。プロデューサーは貴島誠一郎さん、橋本孝さん、川西琢さんが担当しました。

作品の特徴

本作は、型破りで無茶苦茶な言動から「人間のくず」とまで呼ばれる弁護士・九頭元人が、様々な依頼を引き受ける過程で、弁護士とは思えないような方法で依頼を解決する様や、依頼の裏に潜む人間模様を描いたブラック・コメディです。豊川悦司さんのコミカルな演技と、伊藤英明さんとの掛け合いが視聴者の心を捉えました。主題歌はhitomiさんの「GO MY WAY」で、作品の世界観を盛り上げました。