日本ハム・宮西＆中島 来季も現役続行決定！

ベテランの意地！宮西＆中島が来季も現役続行へ

北海道日本ハムファイターズの宮西尚生投手（40）と中島卓也内野手（34）が、来季も現役を続けることが明らかになりました。球団は両選手を来季の必要戦力と判断し、新たな契約を提示する見通しです。宮西は今季、NPB史上4人目となる通算900試合登板を達成し、中島は代走や守備固めで32試合に出場し打率.333を記録。両者ともにチームに欠かせない存在として、2026年シーズンもユニフォームを着続けることになります。

日本ハム・宮西＆中島 来季も現役続行決定！

宮西＆中島の継続起用はチームの安定に直結

宮西は今季、開幕1軍入りを果たし、5月には880試合連続救援登板というプロ野球新記録を樹立。9月には通算900試合登板を達成し、鉄腕ぶりを見せつけました。中島は6月に1軍昇格後、守備と走塁で貢献し、打率.333という高成績を残しました。球団は両選手の経験と安定感を高く評価し、若手の育成とチーム力の底上げに不可欠な存在として、来季も戦力として起用する方針です。ベテランの継続起用は、チームの精神的支柱としても重要です。

なぜ宮西＆中島の現役続行が支持されるのか

宮西は19年目、中島は18年目のシーズンを迎えるベテランですが、今もなお高いパフォーマンスを維持しています。宮西はブルペンで若手に助言を送るなど、指導的役割も果たしており、チーム内での存在感は絶大です。中島は守備力と走塁技術に優れ、試合終盤の重要な場面で起用されることが多く、信頼度の高い選手です。両者の現役続行は、若手との相乗効果を生み出し、チーム全体の底力を引き上げる要因となっています。

ベテランの力がチームを支える2026年シーズンへ

宮西と中島の現役続行は、北海道日本ハムファイターズにとって大きな意味を持ちます。経験豊富な両選手がチームに残ることで、若手の育成環境が整い、試合の安定感も向上します。特に宮西の記録更新や中島の堅実なプレーは、ファンにとっても希望の象徴です。2026年シーズンは、ベテランと若手が融合した新たなチーム力で、リーグ優勝を目指す戦いが始まります。両選手の活躍に、今後も大きな期待が寄せられています。