菅田将暉が初のアート個展開催!開催地は東京
俳優・アーティストとして幅広い才能を発揮してきた菅田将暉さんが、ついに自身初のアート個展「MOJI TO BOKU」を開催することが決定しました。演技、音楽、ファッションと多岐にわたる表現を続けてきた彼が“アート”という新たな舞台に挑むことに、SNSでは「絶対に行きたい!」「多才すぎる」との声が上がっています。本記事では、開催地や作品名、入場料、制作背景、SNSでの反響について詳しくお伝えします。
開催地は東京・表参道の人気ギャラリー
菅田将暉さんの初個展は、東京・表参道にある「ギャラリーSLOPE」で開催されます。
同ギャラリーは「都市と創造の融合」をテーマとして持ち、アーティストの自由な表現を受け入れる場として知られています。今回の展示コンセプトとも深く結びついており、会場に選ばれた理由となっています。
開催期間は2025年9月21日(土)から10月6日(日)までで、ギャラリーSLOPEは表参道駅から徒歩5分の距離にあります。これまでも国内外のアーティストによる展示が行われており、入場時間は11:00から19:00まで。特に土日は混雑が予想されるため、事前の予約が推奨されています。
都心でアクセスが良い会場で、菅田将暉の“アートの世界”が初めて一般に公開されます。
アート作品のタイトルは「名前のない風景」など全12点
展示される作品には、「名前のない風景」「きこえない会話」「ここにいないだれか」といった詩的で抽象的なタイトルがつけられています。
菅田さんは“言葉から生まれる視覚表現”をテーマに創作を行ったと述べており、全体的に抽象画やコラージュを中心とした作品構成となっています。
全12作品の中で、6点はアクリル画、3点はインスタレーション、残りは映像・写真・詩のコラボレーション作品です。特に「ここにいないだれか」は自らがナレーションを担当する映像詩としても注目されています。タイトルと内容の余白に観客が意味を見出せる構造になっています。
アートでも“物語を紡ぐ”ことにこだわる菅田将暉さんならではの構成となっています。
入場料は無料!一部作品は抽選で購入も可能
菅田将暉の個展は入場が無料で楽しめるだけでなく、一部作品の購入抽選販売も行われます。
「もっと気軽にアートに触れてほしい」という菅田さんの思いから、初の個展ながらもチケット制にはせず、誰でも訪れることができる形をとっています。また、アート作品を手に入れたい人のために抽選での購入が可能な仕組みも導入されました。
会場ではオリジナルグッズ(ポストカード、ZINE、Tシャツ)も販売され、価格は1,000円から5,000円程度です。さらに、一部のアクリル画(3点)は応募フォームからエントリーし、当選者のみが購入できる形式を取ります。価格は20万円前後が予定されています。
“アートは誰のものでもない”という信念が反映されている、開かれた展示スタイルが印象的です。
アート活動の背景には“表現の飢え”
今回の個展の開催には、俳優業とは異なる“言葉にできない感情を形にしたい”という菅田将暉さんの強い思いがありました。
インタビューによると、俳優や歌手としての活動の中で「表現しても消えていく感覚」を抱え、「残る形での表現」を模索していたと語っています。
映画撮影の合間や移動中にノートに描きためていたスケッチや言葉が、今回の個展の原点となったとのことです。菅田さんは「これは見せるためではなく、自分の中の空洞を埋めるための作業だった」と述べており、個展はその“副産物”だと語っています。
アートは菅田将暉さんにとって“表現の最後の砦”。その内なる世界に触れる貴重な機会です。
SNSでの評判は「多才すぎる」「世界観に引き込まれる」
SNSでは個展発表直後から「さすが菅田将暉」「感性が素晴らしい」といった称賛の声が多数寄せられています。
音楽、ファッション、映像で異彩を放ってきた彼の“次なる表現”としてアートに挑戦する姿が、多くのファンやクリエイターに響いています。
X(旧Twitter)では「#菅田将暉個展」がトレンド入りし、「絵だけでなく言葉が心に響く」「会場で感動した」といった来場者の声も上がっています。芸能人や著名なアーティストからも「菅田くんの感性には刺激を受ける」といった称賛のコメントが多数寄せられています。
アートという新たな舞台でも、“唯一無二の表現者”としての存在感が際立っています。
まとめ
菅田将暉さんの初個展「MOJI TO BOKU」は、俳優としての枠を超えた新たな表現の場として多くの注目を集めています。開催地は東京・表参道で、入場無料という開かれた形式で、詩と絵、映像が交差する独自の世界観が展開されます。作品に込められたメッセージと彼自身の“内なる叫び”に触れられる本展示は、ファンのみならずアート愛好者にも見逃せない貴重な機会です。今後のアーティストとしての活動にも期待が高まります。
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