登録者13万人VTuber、チャンネル削除で収益120万円消失の衝撃

人気VTuber・七天八十院アエギスさん（登録者13万人）が、7月15日にYouTubeチャンネルの永久削除を報告。約120万円の収益が一夜にして消え、住居の引き払いも余儀なくされる事態に。背景や当事者の声、業界への波紋をまとめた。

結論

七天八十院アエギスさんのYouTubeチャンネルは2025年7月15日に予告なしに削除され、13万人の登録者と共にこれまでの収益約120万円も消失しました。本人はXで「家賃を支払えず、引越しの準備をしている」と述べ、ファンや業界関係者に衝撃を与えています。

理由

公式の説明によると、「複数回の著作権侵害申し立てを受けた関連アカウントとの連鎖的な削除」が原因とされていますが、具体的なコンテンツの違反内容は公表されていません。VTuber業界では過去にも同様の自動削除の事例があり、AIの誤検出や悪意のある通報の影響が懸念されています。

具体例

・収益消失と引越し準備：公式Xにて「これまでの収益120万円が一瞬で消え、家賃を払えないため引越しを検討しています」と述べ、支援を求めました。

・背景の著作権問題：Noteの記事によれば、複数の第三者から著作権侵害の申し立てがあり、関連アカウントとのつながりを理由に連鎖的にチャンネルが停止されたと考えられます。

・業界の過去事例：2025年3月には、別のVTuberがセンシティブなASMR配信を理由にBANされ、連鎖的な削除の疑惑が浮上しました。今回はさらに大きな影響があり、13万人の登録者を持つチャンネルが丸ごと消失した点で前例がありません。

・メディア報道：Livedoorニュースでも「チャンネル削除で収益も家も失う」という見出しが報じられ、VTuber界隈だけでなく“クリエイターリスク”としても広く取り上げられています。

まとめ

登録者13万人を誇る人気VTuberの突然のチャンネル削除は、クリエイターにとってプラットフォームに依存するリスクを際立たせました。運営側とYouTubeには透明性のある調査と説明責任が求められ、VTuber各位にとっても再発防止策を早急に整備する必要があるでしょう。