新しい地図が地上波完全復活！SMAP再結成の兆しも？

元SMAPの香取慎吾、草彅剛、稲垣吾郎で構成されたユニット「新しい地図」が、2025年に入り地上波での出演が相次ぎ、大きな話題を呼んでいます。以前は“いないもの扱い”されていた彼らが、なぜ今復活を遂げたのか。その背景には、業界の変革とファンの強い支持がありました。SMAP再結成の可能性や今後期待される企画について詳しく解説します。

地上波復帰の番組名と出演状況

2025年の初頭に、「新しい地図」のメンバーはフジテレビ系のドラマに次々と出演し、まるで“ドラマリレー”のような流れを見せています。香取慎吾は『日本一の最低男』で11年ぶりに主演を務め、稲垣吾郎は『僕達はまだその星の校則を知らない』で約9年ぶりに民放ドラマに出演。草彅剛は『終幕のロンド－もう二度と、会えないあなたに－』で主役を務めるなど、地上波での存在感が飛躍的に向上しています。

SMAP再結成の可能性は？

SMAPの再結成について関係者が「ゼロではない」と語るように、現実味を帯びてきています。福田淳社長が率いる新会社「STARTO ENTERTAINMENT」が旧ジャニーズの慣習を破り、メンバー間の関係修復も進んでいます。2026年のデビュー35周年を迎えるにあたり、一夜限りの復活や期間限定の再集結といった複数のプランが浮上しています。

メンバーのコメントに込められた思い

2025年1月、中居正広の芸能界引退に際し、香取、草彅、稲垣の3人は「突然のことで心の整理がついていない」と連名でコメントを発表しました。この言葉には、かつての仲間に対する複雑な感情と、今も続いている絆が表れています。ファンミーティングでは青色のペンライトや“ロックダンス”で中居へのエールを送るなど、直接の言及はなかったものの、深いメッセージが込められていました。

地上波出演が実現した理由とは？

地上波復帰の背景には、公正取引委員会から旧ジャニーズ事務所への注意勧告があります。これまでは圧力によって出演が妨げられていた「新しい地図」ですが、現在は通常のタレントとして扱われるようになり、テレビ局も“罪滅ぼし”の意味を込めて積極的に起用しているとされています。飯島三智氏の地道なマネジメントも大きな要因となっています。

復活で期待される企画とは？

今後期待される企画として、NHK『ワルイコあつまれ』のゴールデン特番や、フジテレビでの“SMAP×SMAP一夜限りの復活”などが挙げられます。また、2026年に開業予定の「東京ドリームパーク」にある専用劇場でのこけら落とし公演にSMAPが登場するという噂もあり、ファンの期待は高まっています。

まとめ

「新しい地図」の地上波復帰は、業界の構造変化とファンの声が後押しした奇跡のような展開です。SMAP再結成の可能性も現実味を帯びてきており、2026年の節目に向けて動きが加速しています。今後の出演番組や企画に注目しながら、彼らの新たな地図がどこへ向かうのか見守りましょう。