彩夏×光彩!埼玉・東京イルミ紅葉コラボ
年末から冬にかけて、埼玉県と東京近郊で実施されるイルミネーションと紅葉のライトアップが融合した最旬のイベントをまとめてご紹介します。2024年の11月中旬から12月下旬にかけて開催されるこれらのイベントの見どころ、アクセス方法、混雑を避けるためのポイントまで、写真映えする光と紅葉の美しいコラボレーションをお楽しみください。
あしかがフラワーパーク(栃木県/東京近郊)
開催期間は11月10日から12月25日までで、点灯時間は16:30から21:00までです。関東最大級の500万球の光と、園内にあるイロハモミジ約300本が同時にライトアップされます。特に光の大藤棚エリアでは、紅葉越しに美しい紫から琥珀色のグラデーションが浮かび上がります。この幻想的な演出は必見です。平日夜は比較的空いているため、三脚を使った撮影にも最適です。
さいたま新都心けやきひろばイルミネーション
こちらのイルミネーションは11月15日から2025年2月14日まで開催され、点灯時間は17:00から23:00です。約70本のけやき並木がシャンパンゴールドの光に包まれ、イチョウやドウダンツツジの赤が美しいアクセントとなります。駅から直結しているためアクセスも良好です。混雑のピークは18:30から20:00の帰宅ラッシュ時なので、17:00の開場直後または20:30以降の訪問がおすすめです。
国営昭和記念公園・光と紅葉のページェント(東京・立川)
期間は11月1日から11月30日までで、点灯時間は17:00から20:30までとなっています。イチョウ並木約150本が黄金色に輝き、池の畔に浮かぶスワン型ボートから逆さ紅葉を撮影することができます。水面に映る光と紅葉のコントラストを楽しむためには、光と水の演出が始まる17:30から18:30の時間帯が狙い目です。
西武園ゆうえんちイルミージュ(埼玉・所沢)
こちらのイベントは11月16日から12月25日まで開催され、点灯時間は17:00から22:00です。園内全体が光に包まれる「イルミージュ」エリアに加え、紅葉の名所であるもみじ谷もナイトライトアップされます。空中庭園からの眺めは、光と紅葉が織りなす美しいパッチワークを一望できる最高のスポットです。
東京ミッドタウン・ガーデンイルミネーション(六本木)
開催期間は11月14日から12月25日までで、点灯時間は17:00から23:00です。日本庭園のカエデが深紅に染まり、芝生広場のシャンパンゴールドと共演します。ライトアップされたバーでホットドリンクを楽しみながらの散策は、大人のデートにぴったりです。週末は混雑するため、平日夜の訪問をおすすめします。
長瀞紅葉まつり&宝登山ロープウェイ夜景(埼玉・秩父)
期間は11月1日から11月23日までの紅葉まつりと、ロープウェイ夜景は通年運行しています。点灯時間は日没から21:00までです。ライン下りの発着場周辺のモミジ谷がライトアップされ、ロープウェイ山頂駅の展望台からは秩父盆地の夜景と紅葉のコラボレーションを楽しむことができます。混雑時にはロープウェイの増便もありますので、早めに整理券を確保することがポイントです。
東京ドイツ村 ウィンターイルミネーション(千葉・袖ケ浦)
こちらは11月1日から2025年3月31日まで開催され、点灯時間は16:00から21:00です。丘全体が光の海に包まれ、園内のナナカマドやカエデの紅葉も楽しむことができるロングランイベントです。ドイツビールを片手に温かな光の中を散策すれば、心も身体も温まります。
アクセス&混雑回避まとめ
公共交通機関を利用する場合は、平日夕方のラッシュを避け、開園直後または20:00以降の来場が理想的です。車で訪れる際には、有料駐車場が混雑する場合があるため、最寄り駅からシャトルバスを利用することをお勧めします。また、撮影を計画する際は、三脚使用が可能な場所では早めに場所を確保し、光と紅葉を同時にフレームに収めるアングルを事前に確認しておくと良いでしょう。
まとめ
埼玉と東京のイルミネーションと紅葉のコラボレーションは、11月中旬から12月初旬が特に見ごろです。光の色合いと紅葉のグラデーションが織り成す幻想的な風景は、平日夜や開園直後に訪れることでゆったりと楽しむことができます。冬の夜を彩る魅力的なスポットを巡り、素晴らしいフォトジェニックな体験を満喫してください!
コメント