100万回言えばよかった 視聴率と佐藤健さんを紹介!
2023年1月から放送していたドラマ「100万回言えばよかった」に出演していた佐藤健さん。
料理人の夢を叶えるべくオープンした小さな店と恋人を残して突然の事故で幽霊となってしまった人物を演じていました。
そんな佐藤健さんの通っていた学校や家族構成について今回はご紹介していきたいと思います。
佐藤健の出身小学校
1989年3月21日生まれの佐藤健さんは埼玉県岩槻市立柏崎小学校(現在はさいたま市立)に通っていました。
戦隊もののテレビ番組が大好きで少林寺拳法を習っている活発な男の子でした。
さらに4年生~6年生までは地元の少年野球チームにも在籍していました。
当時は人見知りだった佐藤健さんですが、野球を始めたことで初対面の人や親御さんにあいさつができるようになったといいます。
運動神経抜群の少年は運動会で毎年リレーの選手となっていました。
成績も優秀でテストはほとんど100点をとり、学級委員を務めるという模範的な生徒です。
しかし、そんな佐藤健さんも子供らしいところはあり、放課後は家でゲームをしたり、友達の家で一緒にゲームをして過ごしていたそうです。
佐藤健の出身中学校
埼玉県岩槻市立柏陽中学校(現在さいたま市立柏陽中学校)に通っていた佐藤健さん。
中学1年生の時に両親が離婚したことで母子家庭で育ちました。
野球部に所属して部活に打ち込み、センターやレフトを務めていたといいます。
しかし3年生の時に野球のセンスがないと自覚し、辞めてしまいました。
そしてゲームに夢中になり、ゲームの大会に出場するほどだったのです。
それでも中学時代は進学塾にも通い、3年生の定期テストでは学年1位の成績をおさめていました。
中学時代は女子にかなりモテていたという佐藤健さんは入学式に上級生の女子から歓声があがるほどだったそうです。
バレンタインデーには毎年10個以上のチョコをもらっていました。
中学生で初デートを経験した佐藤健さんですが、2人で街を歩いていることに恥ずかしさで耐えられなくなったといいます。
そして事もあろうに彼女を置いてダッシュで逃げてしまったそうです。
そんな初々しい頃があったのですね。
佐藤健の出身高校
埼玉県立越谷北高校に通っていた佐藤健さん。
1969年に開校した学校で埼玉県内の公立校でもTOP10に入る進学校なのです。
理数科と普通科があり、佐藤健さんは普通科に在籍していました。
1年生のときに体操部に入部するも2年生で退部し、その後はブレイクダンスに夢中になり、ダンススクールにも通っていました。
学校内でブレイクダンス部を作ろうとしますが、部員が集まることなく断念しています。
それでもブレイクダンスに人生を捧げていたというほど真剣に取り組んでいたようですね。
ずっと野球をやっていた佐藤健さんはイチロー選手に憧れて、高校入学のタイミングでクールキャラで行こうと計画したそうです。
休み時間には席を立たず、授業中には寝ていたり、女子ともしゃべらないという徹底ぶり。
内心では声をかけてくれる女子を期待していたといいます。
しかし、そんな様子の佐藤健さんをクラスメイトは怖がり、1年の最後の日まで誰にも声をかけてもらえなかったそうです。
文化祭でもクラスメイトが踊っている中で佐藤健さんだけ踊らなかったとか。
佐藤健さんはそんな高校時代を唯一後悔しているといいます。
そして何でも器用にこなしてきた佐藤健さんはコンビニのアルバイトにも苦戦。
覚えなければいけない仕事が多く、挫折してしまいます。
2005年、高校2年生のときに友達と竹下通りを歩いていると、事務所のスタッフにスカウトされて「おもしろそう」という思いから芸能界入りを果たしました。
高校3年生の時にドラマ「プリンセス・プリンセスD」で俳優デビューをしたのですが、女装をしていたため「衝撃のデビュー作」としてファンの間でも話題ですね。
ちなみに、斎藤工さんもこの作品で女装をして出演しています。
2007年、佐藤健さんが「僕の原点」と語る重要な作品「仮面ライダー電王」の主演を務めました。
佐藤健の出身大学
高校3年生のときにマネージャーから仕事をしながらでも大学へ行っておいたほうがいいと言われていたという佐藤健さん。
しかし、母親は「行かなくてもいいんじゃない?」ということだったので、大学進学は辞めて芸能活動に専念しています。
佐藤健の家族構成
佐藤健さんは両親と4歳年下の妹の4人家族です。
しかし、中学1年生のときに両親が離婚して母子家庭となっています。
幼い頃は「たーちゃん」と呼んでくれていたという妹さん。
最近では「おっさん」と呼んでくるそうです。
佐藤健の芸能活動
実は小学校入学前くらいの頃に子役として活動していたという佐藤健さん。
雑誌のモデルやCMに出演していたり、オーディションを受けてエキストラをやっていたそうです。
しかし、本人がやりたがっていたわけではなかったため、3~4年で辞めてしまいました。
高校生になり、本格的にデビューをした佐藤健さんは次々とヒット作に出演しています。
2010年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」では岡田以蔵役を演じて一気に知名度が上がりましたね。
2015年に出演したドラマ「天皇の料理番」では天才シェフを演じました。
調理シーンはなんと代役なしですべて佐藤健さんが演じたという役への熱意がスゴイですね。
SNSなどを利用しない佐藤健さんが2019年に公式ラインを開設すると登録者数が芸能人ランキング1位となりました。
佐藤健さんの人気はすごいですよね。
まとめ
今回は俳優の佐藤健さんについてご紹介してきました。
実は幼い頃から成績も優秀でスポーツもでき、イケメンでモテモテ間違いなしといった感じでした。
しかし、何を血迷ったのかキャラ設定を間違えてしまった高校時代は「後悔」しているということです。
芸能活動を始めると一気に人気者となり、多くのドラマや映画に出演して知らない人はいないというほどの有名な俳優となりました。
幼い頃に大好きだった戦隊モノに自分が出演するなんて考えてもイなかったことでしょう。
これからもどのような活躍をしてくれるのかとても楽しみですね。
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