三山凌輝 ドラマ全出演作ガイド
BE:FIRSTの三山凌輝が俳優として歩んだ道を、テレビドラマ出演作の全5作品から振り返ります。デビュー作から朝ドラ・連ドラ、最新の金曜ドラマまで、役柄や見どころ、放送時期を網羅。彼の演技成長をたどる決定版ガイドです。
1. 『ダメな私に恋してください』(2016年・TBS)
三山凌輝が俳優として初めて登場した作品です。このドラマでは、主人公の友人役を演じ、少人数のキャストながらも彼の存在感が際立ちました。彼の張りのある声と自然体の演技は高く評価され、アイドル活動と並行しつつ、初めてのカメラ前でも落ち着いた姿勢が光りました。この経験が彼の俳優人生の基盤となりました。
2. 『往生際の意味を知れ!』(2023年3月〜4月・MBS/TBS)
榊田正史を演じたこの作品では、サスペンス要素が強く、感情の起伏が求められるセリフに初めて挑戦しました。三山は、複雑な人間関係の中で影を抱える青年を熱演し、彼の演技力に対する期待が高まりました。業界内で「演技の伸びしろを感じる」との評価を受け、次世代の才能として注目を集めました。
3. 『生理のおじさんとその娘』(2023年3月24日・NHK総合)
このドラマでは橘正樹役として単発で登場し、コミカルながらも社会的なテーマを扱うストーリーの中で、父娘の絆を描く温かい演技を披露しました。視聴者からは「存在感がある」との声が寄せられ、NHKの信頼される制作現場での経験が彼にとって貴重なものとなりました。
4. 連続テレビ小説『虎に翼』(2024年5月27日~9月26日・NHK総合)
三山が全国的に知られる朝ドラに初めて出演した作品です。猪爪直明役として、ヒロインの弟を誠実に支える青年を演じました。1か月の野球特訓を経て挑んだリアルなパフォーマンスが話題となり、視聴率にも貢献。彼の俳優としての飛躍的な成長を象徴する作品となりました。
5. 金曜ドラマ『イグナイト –法の無法者–』(2025年4月18日~・TBS系列)
最新の作品では高井戸斗真役を演じ、クライムドラマの核心を担う若手弁護士として、緻密な法廷シーンに挑みました。BE:FIRSTで培った表現力を活かし、クールで熱い証言シーンを見事に演じ切りました。今後の放送でもさらなる評価が期待される注目作となっています。
まとめ
三山凌輝はデビュー以来約9年にわたり、コメディ、サスペンス、朝ドラ、クライムドラマと多彩なジャンルで経験を積んできました。彼の俳優としての成長は確実に見て取れます。次回作の発表を楽しみにしつつ、過去作を振り返ることで彼の演技の進化をぜひ見守ってください。
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