上白石萌歌の実家はどこ？出身校や家族構成・出演ドラマも紹介
あの人気有名ドラマ「金田一少年の事件簿」シリーズに、今年で２度目の出演をされた上白石萌歌さん。
その他にも、ＮＨＫ連続テレビ小説「ちむどんどん」にも出演し、２０２２年もたくさんの話題を集めましたね。
上白石萌歌さんは、これまで様々なドラマや映画に出演しつつ、歌手やファッションモデルとしてもご活躍されています。
そんな上白石萌歌さんは、どのような家庭環境でどのような幼少期を過ごされてきたのでしょうか？
様々なエピソードを交えつつ、ご紹介したいと思います。
上白石萌歌の家族構成
まずはじめに上白石萌歌さんは、父親、母親、そして２つ年上の姉との４人家族です。
父親は社会科教師、母親は元音楽教師と、ご両親揃って教師のお仕事をされてきたそうです。
そしてみなさんご存じの通り、２つ年上の姉とは、同じ芸能界でご活躍されている女優の上白石萌音さんです。
なんとも素晴らしい家庭環境ですね！
ではここで、萌歌さんと萌音さんの名前にご注目してみて下さい。
「萌歌」と「萌音」。名前の２文字目に当てられた字は、どちらも音楽に関係する漢字です！
これはきっと、元音楽教師で現ピアノ講師でもある母親の想いや願いが込められているのでしょうね。
ご両親、また、姉妹との絆を感じさせてくれる誇らしくて可愛い名前ですね。
上白石萌歌の学歴
上白石萌歌さんは、鹿児島県鹿児島市出身です。
学歴は、次のようになっています。
【小学校】鹿児島市立皇徳寺小学校
【中学校】鹿児島市立皇徳寺中学校 → 実践学園中学校（東京都）
【高校】実践学園高等学校（東京都）
【大学】明治学院大学
では、少しずつ詳細を見ていきましょう。
小学生時代の上白石萌歌さんは、いつも母親の後ろに隠れているほど人前に出るのが苦手だったそうです。
交友関係も、友達はいたけど、どちらかというと１人でいる方が好きだったそうです。
幼少期から人見知りが激しかったそうで、今の職業からは想像もつきませんね。
そんな上白石萌歌さんは小学校卒業後、そのまま内部進学で同じ中学校へ入学しました。
しかし、中学２年生に上がるタイミングで東京都の中学校へ転校しています。
その理由は、姉の萌音さんが高校進学を機に上京した事がきっかけです。
これを機に萌歌さんも本格的に芸能活動を行う事を決意した為、都内の中学校へ転校しました。
高校時代の上白石萌歌さんには、こんなエピソードがあります。
ある作品の舞台挨拶に参加された際、高校時代の思い出を語るシーンがありました。
「私の高校時代と言えば自転車。自転車通学をしていて、自転車と一心同体みたいな感じ。」
さらに、電車で通学している生徒に負けてしまう事が悔しかったようで、
「自転車から転がって血まみれになって登校した日もあった。何回も転んで血まみれになったので、強さは身についたと思います。」
と、毎日朝から全力で登校していた高校時代を懐かしんでいました。
そんな負けず嫌いな性格が、努力を惜しまない長所とでも言えるでしょう。
上白石萌歌さんは、大きな力を出せる芯を持っていると感じます。
大学進学後は、お仕事が忙しくなり学業との両立が難しくなった為、卒業が先延ばしになった経緯もあります。
しかし、上白石萌歌さんはそんな事実を、
「生徒同士で討論したり、授業がとても楽しい。」
「大学は新しい事をインプットできる場所なので卒業したくない。」
「永遠に大学生でいられたらいいのになぁって思っています。」
と、とても明るく前向きに捉えていました。
・芸能界を目指したきっかけは？
それではなぜ、上白石萌歌さんは芸能界を目指したのか？そのきっかけは、次の通りです。
上白石萌歌さんが１０歳の時に、姉の萌音さんと一緒に東宝シンデレラガールオーディションを受けたそうです。
そのオーディションで賞をいただいた事がきっかけで、芸能界デビューへと繋がったそうです。
また、当初はオーディションを受けるのは姉の萌音さんだけの予定でしたが、習い事の先生に声を掛けていただき、
姉の萌音さんにつられてなんとなく…といった感じだったそうです。
最初はノリ気でなくても、きっかけさえ掴めていれば選択肢はどんどん増えていきます。
姉妹で芸能界デビューのきっかけを作って下さった習い事の先生の存在が、とても有り難いものですね。
上白石萌歌さんは、今後のお仕事の目標を、「ちむどんどんで触れさせていただいた三線と沖縄民謡の継続」と語っています。
役を終えたからといって終了するのではなく、その経験を今後も生かしていきたいという想いが上白石萌歌さんの人間性を物語っていますね。
また、プライベートでチャレンジしたい事は、「スキューバダイビングのライセンス取得」だそうです。
まとめ
お仕事・プライベート問わず、目標や自分の挑戦したい事が決まっているという事は素晴らしいですね！
様々な事に意欲的に取り組む姿は、きっと得るものや学ぶ事がたくさんあると思います。
今後もいろいろな事を経験して、芸能界での視野をどんどん広げっていってほしいと思います。
２０２３年のご活躍も、ますます期待しています！
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