永野芽郁CM打ち切りドミノ！6社一覧と背景解説

不倫疑惑の報道を受け、永野芽郁さんが出演していたCMが次々と公式サイトから削除される事態となっています。5月13日現在、影響を受けた企業は「アイシティ」「サンスター」「JCBデビット」「モスバーガー」「サントリー」「三菱重工」の6社に達しました。各企業は「ブランド価値を保つため」と述べ、契約見合わせの動きが顕著になっています。

アイシティ（HOYA）

最初に動いたのは、コンタクトレンズ専門の「アイシティ」です。4月24日の週刊文春による報道後、永野さんが出演するCMの動画や画像を公式サイトからすべて削除しました。「さまざまな影響を総合的に考慮して対応している」としつつ、契約の解除については明言せず、引き続き対応を進めるとコメントしています。

サンスター（Ora2シリーズ）

日用品メーカーのサンスターは5月8日、歯磨き粉「Ora2シリーズ」のCM動画と画像を公式サイトから削除しました。同社は「ブランド本来の価値を伝えることが難しいと判断した」と説明しており、報道翌日の続報が決め手となったようです。騒動の長期化を避けるための慎重な姿勢が見受けられます。

JCBデビット

クレジットカード業界の大手であるJCBは、5月8日の週刊文春の続報を受け、公式サイトとYouTubeチャンネルから永野さんが出演するCMを限定公開に変更しました。サイト掲載のバナーも一時非公開とし、「現況を総合的に判断して対応している」とコメントしていますが、違約については言及せず、事実確認を行っている段階です。

モスバーガー

ハンバーガーチェーンの「モスバーガー」は、5月13日付で公式サイトから永野さんが出演するCMをすべて削除しました。代わりにアニメCMに切り替えたとされており、具体的な理由は公表されていないものの、ブランドイメージを保護するために迅速に対応したようです。

サントリー（トリス）

飲料メーカーのサントリーは、5月13日午後に永野さんが出演する「トリス」「角瓶」「角ハイボール」のCM動画をホームページとYouTubeから一斉に削除しました。また、テレビCMも5月上旬から放送を中止し、「ブランドの本来の価値を伝えるのが難しい」として打ち切りを明言しています。

三菱重工

重工業の三菱重工も同日に公式サイトから永野さんの出演バナーを削除しました。「さまざまな状況を総合的に考慮して対応している」と回答しており、詳細は控えていますが、企業イメージへの影響を重視した措置であることが示唆されています。

まとめ

永野芽郁さんをめぐるCM打ち切りの動きは、最初に行動を起こしたアイシティを皮切りに、わずか20日間で6社に拡大しました。各社は「ブランド価値を維持するため」という理由を挙げ、契約解除ではなく見合わせの姿勢を示す一方で、CM動画や素材は非公開または削除される事態となりました。今後の報道によってさらなる広がりがあるかもしれず、注視が必要です。