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ドラマ「19番目のカルテ」第4話「誰かと生きるということ」について

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松本潤 ◆芸能人

ドラマ「19番目のカルテ」第4話「誰かと生きるということ」について

冒頭文

日曜劇場『19番目のカルテ』第4話「誰かと生きるということ」では、糖尿病と向き合う夫婦の揺れる関係がリアルに描かれ、心に深く響きました。松本潤演じる総合診療医・徳重が導く「森を意識しながら木を見る」視点は、多くの視聴者に共感の嵐。25歳・独身女性の私も、夫婦のすれ違いと再接近に胸が締め付けられ、視聴率の上昇にも納得です。以下、詳細に振り返ります。

② あらすじ

第4話では、健康診断で糖尿病と診断された安城耕太(浜野謙太)が登場。妻・早智(倉科カナ)は献身的に夫をサポートするものの、半年たっても改善が見られず苛立ちが募ります。耕太は冷めた態度で治療にも乗り気になれず、早智はついに主治医・鹿山(清水尋也)にクレームを入れてしまいます。鹿山はそれを避けようと総合診療科に丸投げ。徳重(松本潤)は、「夫を鹿山が診て妻を滝野(小芝風花)が診る」という異色の診察を提案し、すれ違いの根源に気づかせていきます。

③ ゲストの紹介

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  • 倉科カナ(くらしな かな、1987年12月23日生まれ):熊本県出身の女優。夫を献身的に支えながらも、溝に苛立ちを募らせる妻・早智役で登場。すれ違う愛情と本音が胸に刺さりました。
  • 浜野謙太(はまの けんた、1981年8月5日生まれ):ミュージシャン兼俳優。糖尿病を抱え、治療に消極的な夫・耕太役で出演。自身の内面と葛藤する繊細な演技が心に残ります。

④ 視聴率

第4話の視聴率は、**世帯10.3%、個人6.2%**と、前回から微増し、二桁キープの好調な数字でした。

⑤ 観た女性(25歳・独身)の感想

「シンプルだけど心の奥にグッと刺さりました」

今回のエピソードを見て、まず思ったのは「言葉にできない切なさ」です。早智さんが“支えている”のに結果が出ない焦りと哀しさ、耕太さんの無関心そうに見えて実は抱えている重さ。それが少しずつ明かされていく濃密な夫婦の距離感に、心が震えました。

「森を意識しながら木を見る」という徳重先生の言葉が、本当に印象的でした。一部だけを見て判断するのではなく、背景や人間関係の全体を見ようとする姿勢が、医療だけでなく日常のコミュニケーションにも必要なんだと気づかされました。

そしてあの夫婦の壁が崩れていく様子…耕太さんが率直に「ありがとう」と言えず、悩んでいる姿には胸がつぶれそうでした。でも、「一緒にいたい」という本音がやっと聞けた瞬間、私も涙が止まりませんでした。本当に夫婦って…難しくて、でも温かいものなんだと改めて思いました。

松本潤さんの柔らかな語りかけ、小芝風花さんの情熱、鹿山先生の変化、倉科さんと浜野さんのリアルな掛け合い…どれもがこの物語の深みを増していました。終わったあとしばらく動けませんでした。

「誰かと生きる」ということの意味と重さを教えてくれる、素晴らしい回でした。来週も絶対、見逃せません。

まとめ

第4話「誰かと生きるということ」は、医療ドラマの枠を超え、人間関係の真実と温かさに迫る傑作回でした。夫婦のすれ違い・すれ違いの向こうにある「一緒にいたい」という想いが、視聴者に寄り添い共感を呼んだことが視聴率にも表れています。徳重先生の「森を見る」視点は、現代社会にこそ響く価値観。今後もこのドラマが問いかける「誰かと生きるとは何か」に、目が離せません。

 

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