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ドラマ「19番目のカルテ」第1話「誰かと生きるということ」

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松本潤 ◆芸能人

 

① タイトル

第1話「誰かと生きるということ」

冒頭文

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TBS日曜劇場『19番目のカルテ』第1話「誰かと生きるということ」は、松本潤さん演じる総合診療医・徳重晃が、“病気ではなく人を診る”という新たな医療の形を提示し、多くの視聴者の心を掴みました。全身の痛みに悩む仲里依紗さん演じる百々との出会いは、医療の優しさと寄り添う力を重く問いかけます。25歳・独身女性の視聴者の私も、そのやり取りに涙し、深い感銘を受けました。視聴率も11.4%と好スタートを切ったこの回を詳しく振り返ります。

② あらすじ

第1話では、魚虎総合病院に新設された“総合診療科”が舞台。松本潤さん演じる徳重晃は、病名ではなく、患者の訴えと背景に耳を傾ける医師です。全身に痛みを訴えた黒岩百々(仲里依紗)は、既に多くの病院で検査を受け、精神的にも疲弊していました。そして整形外科の新米医師・滝野みずき(小芝風花)は専門外の症状に戸惑い、自信を失いかけていました。そんな中、徳重は百々の痛みに真っ直ぐ向き合い、“線維筋痛症”という病名を与えたことで、百々は心から救われたと感じる瞬間が描かれます。対話こそ治療という新しい医療スタイルが光った回でした。

③ ゲスト(仲里依紗)の紹介

仲里依紗(なか りいさ、1989年10月18日生まれ)は、長崎県出身の女優で、人気作への出演や演技賞の受賞歴も多く、幅広い役柄をこなす実力派です。
本作では第1話でゲスト出演し、原因不明の全身の痛みに苦しんできた女性・黒岩百々を演じました。検査でも異常が出ず、精神的にも追い詰められていた彼女が、徳重の“あなたの痛みは間違っていない”という姿勢に救われ、涙する場面は多くの視聴者の共感を呼びました。

④ 視聴率

第1話は関東地区のビデオリサーチ調べで、**世帯視聴率11.4%、個人視聴率7.0%**と、2桁スタートの好調な数字を記録しました。
さらに、同クールの夏ドラマでは視聴率1位となる注目度であり、多くの視聴者が心をとらえられたことが伺えます。

⑤ 観た女性(25歳・独身)の感想

「まさかこんなに泣くとは思わなかった…」と正直に書きます。百々さんが痛みに耐えながらも“気のせい”と言われ続けた彼女の孤独が、画面からひしひしと伝わってきました。だからこそ、あの「あなたの話を聞かせてください」という徳重先生の言葉が刺さりました。たった一言で、ものすごく自分が救われた気持ちになったんです。

検査では何も見つからず、それなのに痛みはずっと続く。百々さんが言った「会社も休めない」「みんなに“大したことない”と思われたら…」という胸の奥が沈むセリフに、私も心を掴まれました。私も同じ立場だったら、絶望してしまう。そんな状況で、初めて「病名」が与えられたとき、彼女の号泣には、本当に涙が止まりませんでした。

滝野先生の葛藤にも胸が痛みました。専門外だから怖い、変なことを言ったら迷惑かも…そんな思いと、でも患者を助けたいという純粋な気持ちのぶつかり合いがリアルでした。徳重先生との問診で学びを得て、一歩前を向こうとする姿にも感動しました。

医療ドラマって“命が救われた”だけじゃなくて、“人の心を救う”という面でもこんなに深く描けるんだ、と気づかされました。松本潤さんの優しい眼差し、仲里依紗さんの切実な演技、二人のシーンが心の深くに残りました。来週も絶対に見ます。

まとめ

『19番目のカルテ』第1話「誰かと生きるということ」は、医療とは何か、人を診るとは何かを優しく突きつける感動回でした。仲里依紗さん演じる百々への丁寧な演出と松本潤さんの静かな説得力ある医師像が、視聴者の心を捉え、11.4%という好スタートを切りました。物語はまだ始まったばかり。今後も“誰かと生きる”とは何かを問い続けるこのドラマから目が離せません。

 

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