GWストーブ列車で津軽冬残景体験
五所川原から津軽中里を結ぶストーブ列車は、ゴールデンウィークの期間中も通常運行しています。車内に設置された石炭ストーブが心地よい暖かさを提供し、雪解けが近づく里山の景色が、懐かしさを感じさせる旅の雰囲気を醸し出します。
場所はどこ(施設名称・住所・電話番号)
津軽鉄道の津軽五所川原駅にアクセスすることができます。
住所:青森県五所川原市大字唐笠柳字藤巻509-3
電話番号:津軽鉄道株式会社 運輸課 TEL 0173-34-2148
何月何日?
ゴールデンウィークの運行期間は2025年の4月26日から5月6日まで、通常のダイヤで運行されます。ストーブ列車の正式な運行は12月1日から3月31日までですが、GW期間中は試運転としてストーブ車両が使用されます。
金額・予約は?
乗車券は五所川原から中里まで820円(片道)です。ストーブ列車券は1,000円で、乗車券とストーブ列車券がセットになっています。事前予約は不要ですが、ストーブ前席は人気があるため、早めの乗車をお勧めします。
混雑状況(空いている時間帯は)
ゴールデンウィークは比較的混雑が少なく、車内はゆったりと過ごすことができます。ただし、ストーブ前席は人気が高いため、始発の8:30便や15:00便前が比較的空いていることがあります。
駐車場は
タイムズ五所川原駅前駐車場があり、事前予約が可能で約100台分のスペースがあります。駅周辺には民間の駐車場もあり、徒歩3〜5分圏内に位置しています。
駐車場の料金は
タイムズ駅前の駐車料金は440円で、24時間利用可能です。民間の駐車場では、30分あたり100〜200円で、上限は500円前後となっています。
営業時間・休業日は
ストーブ列車は8:30から16:00まで、3往復運行されています。駅の窓口は7:00から18:00まで営業しており、無休で対応しています。
トイレは?
津軽五所川原駅構内に多機能トイレを含むトイレがあります。また、金木駅や津軽中里駅にも男女別のトイレが完備されています。
売店・屋台は?(店舗名・電話番号)
津軽五所川原駅の売店では、駅弁やストーブ弁当(1,500円、要予約)を販売しています。ホーム上には飲料やお菓子を販売するキオスクもあり、営業は8:00から17:00まで行っています。
まとめ
ゴールデンウィークのストーブ列車では、残雪が残る津軽の風景を石炭ストーブの温もりと共に楽しむことができる特別な体験が待っています。先着のストーブ前席を目指しつつ、タイムズ駅前や民間の駐車場を利用しましょう。また、駅売店のストーブ弁当で体を温めながら、ローカル線の旅の魅力を存分に味わってください。
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