GW木曽路宿場街道 歴史散策ガイド
ゴールデンウィークは妻籠宿・馬籠宿で江戸情緒にひたる木曽路の旅。古民家カフェや絶景坂道を混雑回避で楽しむコツを徹底解説!
どこにあるのか?(施設名称・住所・電話番号)
●妻籠宿観光案内所
所在地:長野県南木曽町吾妻2273‑1
電話:0264‑57‑3001
●馬籠宿観光案内所
所在地:岐阜県中津川市馬籠4270‑1
電話:0573‑69‑2336
いつ行けばいいのか?
2025年のゴールデンウィークは4月29日から5月6日まで。両宿では古道木曽路のウォークが終日自由に参加でき、特別ライトアップは5月2日から5月5日の日没から20:00まで行われます。
料金や予約について
散策は無料で楽しめます。古民家カフェや資料館への入館料は300円から500円(当日現金支払い)。伝統工芸体験(藍染や木工)は1,000円から3,000円で、事前にウェブ予約が必要です。
混雑状況と空いている時間帯
混雑する時間帯は10:00から14:00です。早朝の7:00から9:00と夕方の16:00から18:00の時間帯は観光客が少なく、石畳の坂道や水場を独占して楽しむことができます。
駐車場の情報
●妻籠宿には150台収容可能な無料駐車場があり、徒歩3分の距離です。
●馬籠宿には100台収容の無料駐車場があり、徒歩5分です。
●中津川市営駐車場(馬籠入り口)もあり、徒歩7分です。
駐車場の料金について
両宿ともゴールデンウィーク期間中は駐車場が無料です。中津川市営駐車場は500円/日(8:00~18:00)で、夜間は無料となっています。
営業時間と休業日
宿場街道の散策は24時間自由です。資料館などの施設は9:00から17:00まで営業(無休)し、ライトアップは日没から20:00まで(5月2日から5月5日)行われます。
トイレについて
●妻籠宿には公衆トイレが観光案内所の横にあります。
●馬籠宿には公衆トイレが駐車場の近くにあります。
●両宿とも多機能トイレが完備されており、混雑時でも安心です。
売店や屋台の情報
* 妻籠宿の「澤田屋」では栗きんとんや五平餅を販売しています(電話:0264‑57‑3001内線)。
* 馬籠宿の「そば処あさぎり」では手打ちそばや山菜天ぷらが楽しめます(電話:0573‑69‑2336内線)。
* 両宿共通の屋台では焼き餅や団子、地元野菜チップスが販売されています。
まとめ
木曽路でのゴールデンウィークを楽しむためのポイントは「早朝散策」「無料駐車場の利用」「藍染体験の予約」です。妻籠・馬籠の石畳や古民家、渓谷の新緑を、混雑を避けてゆったりと味わう江戸街道の旅を満喫しましょう。
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