心躍る山形大花火大会2025ガイド
山形市霞城公園にて8月14日(木)に行われる第46回山形大花火大会。約10,000発の美しい創作花火が夜空を彩るこの特別な夜について、アクセス方法、チケット情報、観覧のポイントなどを詳しくお伝えします。
① イベント会場の詳細(名称・所在地・連絡先)
会場は霞城公園内の最上義光騎馬像広場周辺に設けられた桟敷席です。所在地は〒990-0826 山形県山形市霞城町1-7です。お問い合わせは山形大花火大会実行委員会(電話番号:023-632-8665)にお願いします。
② 開催日程
2025年の開催日は8月14日(木)で、花火の打ち上げは19:00から20:30の予定です。小雨の場合は決行ですが、荒天の場合は中止となります。
③ チケット料金と予約方法
観覧エリアの大部分は無料ですが、会場内には以下のような有料席があります(公式サイトで販売):
・ファミリー席(4名まで):20,000円
・ペアシート(2名まで):11,000円
・テーブル席(1名):4,500円
カメラマン席も用意されています。いずれの席も、公式ウェブサイトまたは提携プレイガイドで7月中旬に販売予定です。
④ 混雑状況と空いている時間帯
毎年約2万人が来場し、18時以降はJR山形駅周辺や公園入口が大変混雑します。おすすめの到着時間は16時から17時の間で、最上義光像広場の裏手や公園下流側の川岸でゆったりと場所取りをすることです。帰りは20時30分直後を避け、21時以降に移動することで混雑を回避できます。
⑤ 駐車場情報
会場周辺には専用の駐車場がないため、車での来場はできません。公共交通機関または近隣の有料駐車場(山形駅周辺など)を利用することをお勧めします。
⑥ 駐車場料金
会場直近には駐車場がないため、特別な駐車料金は発生しません。駅周辺のコインパーキングを利用する場合、30分あたり200~300円、最大料金は1,000~1,500円程度が一般的です。
⑦ 営業時間と休業日
有料席エリアは16:00に開場し、18:30から開会セレモニー、19:00に花火の打ち上げが開始される予定です(2023年の実績を参考にしています)。花火大会は8月14日のみ開催され、終了後は21:00頃まで交通規制が続きます。
⑧ トイレと喫煙所の設置
会場内には公園内の施設に2か所、仮設トイレが約20基設置されています。混雑時には待ち時間が生じる可能性があるため、早めに利用することをお勧めします。会場内には喫煙所がなく、全面禁煙となっています。
⑨ 売店と屋台情報(店舗名・連絡先)
公園周辺では焼きそば、たこ焼き、かき氷、ビールなど約30店舗の屋台やキッチンカーが出店します。電話予約はできず、営業は17:00頃から開始されます。19:00前後は行列ができやすいため、早めに購入することが便利です。
⑩ まとめ
山形大花火大会2025は、「ココロオドル」というテーマで約10,000発の創作花火が楽しめる魅力的なイベントです。無料観覧エリアは早い者勝ちで、有料席は早期に完売する可能性があります。公共交通を利用し、16時から17時の早めの到着を心がけて、素晴らしい夏の思い出をお楽しみいただければと思います。
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