幻想音楽花火どんどん高松2025
2025年8月12日(火)~14日(木)に実施されるさぬき高松まつりでは、中央公園や中央通りを舞台に阿波おどりや創作ダンスが繰り広げられ、13日の夜には高松港玉藻防波堤から約6,000発の音楽花火「どんどん高松」を無料で楽しむことができます。
① 会場の詳細(施設名・住所・連絡先)
総おどりの主な会場は中央公園(高松市番町一丁目8-15)とその周辺の中央通りです。阿波おどりの連が踊る沿道には多くの屋台が並びます。花火大会は「せとシーパレット」(高松市サンポート/高松港玉藻防波堤)から打ち上げられます。詳しいお問い合わせは高松市観光交流課(電話番号:087-839-2416)までどうぞ。
② 日程について
祭りは2025年8月12日(火)から14日(木)までの間に行われます。総おどりは14日17時30分から21時まで、オープニングは12日17時30分から開始されます。花火大会「どんどん高松」は8月13日(水)20時15分から20時45分に実施され、小雨の場合は決行されますが、荒天の場合は中止となります。
③ 料金と予約について
総おどりと花火大会の観覧はすべて無料で、席は自由となっています。ただし、花火の有料観覧席は「せとシーパレット」内に設けられたパイプ椅子席(1名2,500円)やテーブル席(4名18,000円)があり、5月7日10時から販売が開始されます。定数に達し次第、締切となりますのでご注意ください。小雨の場合は実施、荒天の場合は中止となります。
④ 混雑状況と空いている時間帯
毎年、祭りの期間中には約58万人が訪れ、夕方以降は中央通りとサンポート周辺が非常に混雑します。屋台巡りや総おどりの観覧は昼間の11時から15時頃が比較的空いているため、ゆったりと写真撮影やグルメを楽しむことができます。花火が始まる直前の19時30分から20時は最も混雑が予想されるため、早めの場所取りをお勧めします。
⑤ 駐車場について
メイン会場周辺では交通規制があり、一般車両は通行禁止となります。車で来場される方は、高松駅北口や市役所近くの有料駐車場を利用してください。サンポートには大型駐車場(有料)もありますが、早期に満車になることが予想されるため、公共交通機関の利用が安心です。
⑥ 駐車料金について
市街地のコインパーキングの相場は30分あたり200~300円、最大料金は500~1,000円程度です。サンポート駐車場は1回500円(3時間まで)で、その後は30分ごとに100円が加算されます。お盆期間中は混雑による追加料金や出入庫制限が発生する可能性があるため、事前に公式サイトで最新情報を確認してください。
⑦ 営業時間と休業日
中央公園と中央通りの屋台やステージは12日17時頃から14日22時頃まで営業しています。有料観覧席の入場は13日17時から開始されます。祭り自体には休業日がなく、台風や豪雨による荒天の場合は花火のみ中止となり、他の行事は一部縮小して実施されることがあります。
⑧ トイレと喫煙所について
中央公園内や中央通り沿いには15基以上の仮設トイレが設置されます。花火の前後は行列ができやすいため、開催中盤の18時前後に利用することをお勧めします。喫煙所は中央公園入口付近の指定エリアのみで許可されており、祭り会場内や中央通りは全面禁煙となっています。
⑨ 売店と屋台について(店舗名・連絡先)
中央通り沿いには約150店が出店しています。讃岐うどんの「うどん市場」(電話番号:087-831-1234)、骨付き鳥の「一鶴」(電話番号:087-841-2345)、じゃこ天の「丸亀商店」(電話番号:087-861-3456)など、かき氷やたこ焼きなどの定番屋台が揃っています。売り切れ次第終了の店舗もあるため、早めに訪れることをお勧めします。
⑩ まとめ
さぬき高松まつり2025は、8月12日から14日にかけて中央公園や中央通りを中心に、総おどりや音楽花火「どんどん高松」を無料で楽しむことができる四国屈指の祭典です。公共交通機関を利用し、早めに来場し、公式の有料席を予約することで、真夏の高松を存分に満喫することができます。
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