魅力あふれる大阪天神祭2025の完全ガイド
1000年以上の歴史を持つ大阪天神祭は、2025年7月24日と25日に大阪天満宮および大川沿いで催されます。陸渡御や船渡御、奉納花火などの多彩なイベントを安全に楽しむための最新情報をお届けします。
開催場所について(施設名・住所・連絡先)
メイン会場は大阪天満宮(大阪市北区天神橋二丁目1-8)で、連絡先は06-6353-0025です。船渡御と奉納花火は大川(旧淀川)周辺の川崎公園や桜之宮公園で開催され、JR桜ノ宮駅または天満橋駅が最寄りの駅となります。
開催日はいつ?
宵宮祭は2025年7月24日(木)に実施され、本宮祭は7月25日(金)に行われます。本宮の奉納花火は25日19:30から21:00ごろに打ち上げられる予定です。悪天候の場合は花火のみ中止され、祭り自体は原則として行われます。
入場料金・予約について
参拝や渡御の観覧は無料です。奉納花火の有料観覧席や特別船上観覧席は、個人自由席が3,000円から、テーブル席(4名)付き船上観覧は1名5,000円からの料金です。チケットは公式ウェブサイトやJTBにて販売中です。
混雑状況(空いている時間帯について)
例年、夕方の17:00以降は陸渡御ルートや河川敷が非常に混雑します。屋台巡りや観覧スポットの下見は11:00から15:00ごろが比較的スムーズです。奉納花火の直前、19:00から19:30は最も混雑するため、早目の移動をお勧めします。
駐車場の情報
会場周辺には主催者の駐車場はなく、公共交通機関の利用が強く推奨されます。どうしても車を利用する場合は、桜ノ宮駅や天満橋駅周辺のコインパーキングや予約制の駐車場(akippaやタイムズのBなど)をご利用ください。
駐車場の料金について
周辺のコインパーキングは、30分あたり200~300円、24時間の最大料金は400~800円程度です。予約制の駐車場は1日あたり410~850円のプランが用意されています。交通規制の時間帯には出入庫に制限がかかることがあるため、注意が必要です。
営業時間・休業日について
祭りは7月24日10:00頃から21:00頃、25日9:00頃から21:00頃まで実施されます。屋台やステージイベントも同じ時間帯に展開され、祭事に休業日はありません。荒天時も神事は原則実施され、花火は中止されることがあります。
トイレ・喫煙所について
会場周辺の大阪天満宮境内や川崎公園、桜之宮公園に仮設トイレが10カ所以上設置されます。女子トイレは混雑しやすいため、早めに利用することをお勧めします。喫煙所は境内入口付近の指定場所以外は禁煙となっています。
売店・屋台について(店舗名・連絡先)
境内や河川敷には約150店舗の屋台が並び、たこき焼「十八番」や串カツ「八重勝」、冷やし飴などの大阪名物が楽しめます。各店舗の詳細情報は公式サイトや現地の案内所で最新の情報をご確認ください。
まとめ
2025年7月24日・25日の大阪天神祭は、千年にわたる歴史を誇る陸渡御と船渡御、約3,000発の奉納花火が見どころです。公共交通機関を利用し、早めに会場に到着して混雑を避け、グルメ屋台や伝統的な神事を存分に楽しんでください。
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