絶景！名古屋港みなと祭花火2025

会場の詳細

名古屋港みなと祭花火大会は、名古屋港ガーデンふ頭で開催されます。正式名称はガーデンふ頭で、住所は愛知県名古屋市港区港町1-11、郵便番号は455-0033です。連絡先は052-654-7080（代）です。最寄り駅は地下鉄名港線の名古屋港駅で、3番出口から徒歩約5分の距離に位置しています。

開催日

この花火大会は2025年7月21日（月・祝、海の日）に実施されます。花火の打ち上げは19:30から20:10までの40分間です。荒天の場合は中止となり、順延はありませんので、開催日の天気予報や公式サイトを確認することが大切です。

観覧について

観覧席や入場はどちらも無料で、予約は必要ありません。会場内に有料席は設けられておらず、自由席で先着順に観覧場所を確保できます。屋台や露店も全て当日に自由に利用でき、事前の手続きは一切必要ありません。

混雑状況

毎年、17:00以降には名古屋港駅周辺が混雑し始め、特に花火の打ち上げ直前の19:00から19:30が最も混雑する時間帯です。一方で、16:00から17:00の時間帯は比較的空いており、屋台巡りや観覧場所の確保に適しています。花火終了後の20:10から20:30は帰路が分散されるため、少し混雑が緩和します。

駐車場情報

ガーデンふ頭には、約530台収容可能な駐車場があります。また、同規模のガーデンふ頭西駐車場もあります。どちらも会場から徒歩3～7分ほどの距離です。地下鉄の利用が推奨されますが、車で来る場合は早めの到着が望ましいです。

駐車料金

公式駐車場の料金は、乗用車が30分100円で、1日最大料金が1,000円です。バスは1日900円の料金が設定されています。また、回数券も販売されており、30分11枚綴りが1,010円、60分11枚綴りが2,020円となっています。

営業時間

屋台や露店は15:00頃から一斉にオープンし、花火終了後の20:30頃まで営業を行います。花火自体は19:30から20:10の間に打ち上げられます。交通規制は15:00から21:00頃まで順次実施されますので、注意が必要です。

トイレの設置

会場内および駐車場周辺には、仮設トイレが東西各5基程度設置されます。さらに、名古屋港ポートビル内および水族館1階の常設トイレも利用でき、こちらは15:00から21:00まで開放されています。

売店と屋台情報

屋台出店エリアは、地下鉄築地口駅から名古屋港駅間の歩行者天国沿いに約20店舗があります。代表的な店舗には、名古屋港屋台村（実行委員会運営、電話番号052-654-7894）やゴールド屋台（焼きそば・串焼き等）があり、地元グルメやスイーツ、クラフト体験など多彩な楽しみ方ができます。

まとめ

名古屋港みなと祭花火大会は、戦後の復興祭から続く名古屋港の夏の風物詩です。観覧は無料でありながら、約3,000発の大玉やスターマイン、メロディ花火が織りなす圧巻の演出を楽しむことができます。混雑を避けたい方は16時から17時の到着をお勧めします。駐車場やトイレ、屋台も充実しているため、家族連れやカップルも快適に楽しむことができるイベントです。