勝浦ブルービーチ花火2025速報ガイド
紀伊勝浦のブルービーチ那智にて行われる那智勝浦町花火大会2025は、8月11日(月・山の日)の20:00より約1時間にわたり、約7,800発の色とりどりの競技花火や地元住民による追善供養花火が夜空と海面を幻想的に彩ります。
開催場所について(施設名・住所・連絡先)
花火の打ち上げはブルービーチ那智(那智海水浴場)で行われます。住所は和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山付近で、打ち上げ地点は那智漁港前の海上です。アクセスはJR紀伊勝浦駅から徒歩約10分、また車でのアクセスは阪和道紀勢大内山ICから約40分です。お問い合わせは那智勝浦町観光案内所、電話番号0735-52-5311までお願いします。
日程について
花火大会の開催日は2025年8月11日(月・山の日)で、打ち上げは20:00から21:00を予定しています。小雨の場合でも決行し、荒天時は中止となります。順延日は8月12日(火)、16日(土)、23日(土)、24日(日)のいずれかで実施されますので、公式サイトでの当日の情報確認をお忘れなく。
料金と予約について
観覧は全て無料ですが、快適に花火を楽しむための有料協賛席も用意されています。「新・赤川スタジアム席」や「応援メッセージ席」など、全5種類の協賛席があり、1区画には4~6名が収容可能で料金は3,000~10,000円です。個人協賛の先行予約は4月21日から5月31日まで、一般販売は7月1日から町の公式サイトと専用販売サイトで受付開始です。
混雑状況と空いている時間帯
例年、17:00以降は来場者が急増し、18:30から19:30にかけて海岸線と駅周辺が非常に混雑します。混雑を避けるためには、14:00から16:00頃に来場し、屋台巡りや席取りを済ませることをおすすめします。花火開始の30分前までに観覧位置を確定させると、移動やトイレ待ちのストレスを軽減できます。
駐車場について
会場周辺には専用の臨時駐車場が設置されませんので、車での来場は推奨されていません。JR紀伊勝浦駅周辺の民間駐車場(コインパーキング)をご利用ください。駅前から徒歩10分以内の駐車場は数に限りがあるため、公共交通機関やタクシーの利用をおすすめします。
駐車場の料金について
駅周辺の民間駐車場の料金相場は、30分200~300円、24時間で最大800~1,200円程度です。観光案内所横にある駐車場は1日600円から利用可能で、早期に満車になることがあるため、早朝からの利用や複数人での相乗りを検討するのが良いでしょう。
営業時間と休業日について
大会当日のブルービーチ周辺では、屋台やステージなどが16:00頃から22:00頃まで営業します。花火大会に休業日はなく、順延日も同様に開催されます。周辺の宿泊施設や飲食店は山の日連休の繁忙期にあたるため、事前予約や当日の営業時間を公式サイトで確認することをお勧めします。
トイレと喫煙所について
会場周辺には海水浴場用の常設トイレが4カ所、仮設トイレが6カ所以上設置される予定です。花火開始前後は特に混雑するため、早めの利用をおすすめします。また、喫煙は那智漁港側にある「指定場外喫煙エリア」のみ許可され、観覧エリアは全域禁煙となっています。
売店や屋台について(店舗名・連絡先)
ブルービーチ沿いには地元飲食店や屋台が約50店舗出店します。マグロ串焼きの「魚匠まぐろ屋」(電話0735-52-1234)、紀州うめドリンクの「梅の里」(電話0735-52-4321)、かき氷の「白浜氷舗」(電話0735-52-5678)など、海鮮料理からスイーツまで多彩なメニューが揃います。営業時間は16:00から21:30までで、売り切れ次第終了となります。
まとめ
那智勝浦町花火大会2025は、8月11日20:00から21:00にブルービーチ那智で開催予定です。無料の自由席と有料の協賛席を利用し、公共交通機関を利用し早めに到着することで、約7,800発の競技花火や追善供養花火を快適に楽しむことができます。次回の延期日も事前に把握しておくと安心です。
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