ユジュが語る理想の彼氏像と涙の舞台転倒

GFRIENDのメインボーカル、ユジュがインタビューで明かした“理想の彼氏像”や、デビュー時のステージで8回も転倒し涙を流したエピソードが再びファンの注目を集めています。また、最新のメンバーインタビューから浮かび上がる恋愛観や、日本のアイドル界との比較における“恋愛禁止”ルールの背景にも迫ります。

ユジュの理想の彼氏に対する考え

ユジュは、自身の理想の男性について「方向音痴の私を上手に導いてくれる人」と述べました。具体的には「お風呂上がりにいつも逆方向に進んでしまうので、しっかりと誘導してほしい」とのことです。また、「共通の趣味や価値観を大切にしたい」とも話し、対等な関係を重視した恋愛観を表明しています。

デビュー初期の舞台での転倒とその思い

2015年のソウル公演にて、ユジュは『Me Gustas Tu』を披露中に8回も転倒しました。その都度立ち上がり、パフォーマンスを続ける姿がSNSで話題となり、再生回数は100万回を超えました。「諦めない姿勢が感動的」と称賛され、ユジュは後に「ステージが濡れているとは思わなかったが、ファンの期待に応えたかった」と振り返っています。

最新のインタビューで明かされたユジュの恋愛観

2025年1月に行われたWeverse Magazineのインタビューで、ユジュは「メンバーとファンへの感謝が私の恋愛観の基盤」と語りました。日本語訳では「愛は思いやりと尊重の連続で、相手を理解しようとする姿勢が一番重要」とし、アイドルとしての立場を保ちながらも、自身の価値観に誠実な恋愛感を披露しました。

他メンバーの恋愛観とグループの絆

同じインタビューで、他のメンバーもそれぞれの恋愛観を語りました。ソウォンは「友情と愛情は非常に近い関係」と述べ、ウナは「お互いに成長を促す関係が理想」との見解を示しました。さらに、ソンビやエンバは「誠実さ」と「安心感」を恋愛の重要な要素として挙げ、グループ全体で信頼に基づく恋愛を大切にしていることが明らかになりました。

韓国のガールズグループにおける恋愛観の考察

研究によれば、韓国のガールズグループは「飲酒・運転・交際禁止」の方針を長年維持しており、恋愛に関して厳しい制約があります。しかし、欧米や日本のアイドルに比べて私生活の自由は限定的であるとされています。最近では規定の緩和も見られますが、GFRIENDはメンバーが公私のバランスをどう保つかを重視しています。

まとめ

ユジュの“方向音痴の彼氏”発言から、涙をのんだ8度の転倒、そしてグループ全体の恋愛観まで、GFRIENDのメンバーはそれぞれの個性を大切にしつつ、ファンへの責任を何よりも重視していることが浮かび上がります。今後のインタビューでも新たな本音トークに期待が寄せられます。