ゴールデンウィーク絶景！熊野古道パワースポット散策

ゴールデンウィークは世界遺産・熊野古道で清浄な山道をトレッキング！アクセス・費用・混雑回避法から駐車場・トイレ・グルメ情報まで、初めてでも安心の完全ガイドです。

熊野古道の所在地と連絡先

熊野古道は和歌山、三重、奈良を結ぶ参詣道の総称であり、特に「中辺路（なかへち）」が有名です。この道は和歌山県田辺市本宮町から尾鷲市までをつなぎ、多くの参拝客に利用されています。

* 熊野本宮館（起点案内所）〒647-1731 和歌山県田辺市本宮町本宮100-1
* 電話番号：0735-42-0735（熊野本宮観光協会）

ゴールデンウィークの期間は4月29日から5月5日までです。この時期の新緑の参道は、気温が15～20℃で非常に快適です。花崗岩の石畳と木漏れ日が美しく映えるこの季節は、訪れるには最適な時期です。

参詣路を歩くこと自体は無料ですが、以下の施設やサービスには料金がかかります。
● 世界遺産熊野古道館の入館料は3,300円（事前予約が必要）
● 語り部ガイドツアーの料金は、大人が2,500円、子供は1,500円（事前申込が必要）です。

ゴールデンウィーク期間中は、特に10:00から14:00の時間帯に中辺路の大門坂や鳥居前が混雑します。早朝の6:00から8:00や夕方の16:00から18:00は人が少なく、静かな雰囲気の中で歩くことができます。

以下の駐車場が利用できます。
・上野公園第1駐車場（無料、徒歩20分）
・大門坂駐車場（無料、参道入口すぐ）
・道の駅「熊野古道中辺路」27台収容可能

上野公園と大門坂の駐車場は無料です。また、道の駅中辺路も24時間利用可能な無料駐車場があります。那智防災道路を利用する場合、普通車の通行料は800円です。

参詣路は24時間通行可能ですが、荒天の場合は通行に注意が必要です。熊野古道館の営業時間は9:00から17:00までで、年末年始は休館します。語り部の受付も8:30から16:00まで行っており、予約が必要です。

道中には公衆トイレと多目的トイレが設置されています。熊野古道館内には男女別のトイレがあり、道の駅にも24時間利用可能なトイレがあります。

以下の店舗で食事や軽食が楽しめます。
* 道の駅「熊野古道中辺路」：特産品や軽食を提供（電話番号：0739-65-0671）
* 「ちかつゆ」ドライブイン：とろろ定食やベーカリー（電話番号：0739-64-1470）
* 古道沿いの茶屋ではGW限定で団子や串焼きの屋台があります。

ゴールデンウィークの熊野古道は、新緑と清流がもたらすパワースポットです。早朝や夕方に訪れることで混雑を避けることができます。無料の駐車場やトイレも完備されており、歴史的な石畳をゆったりと歩き、語り部ツアーで深い信仰に触れてみてください。心身を浄化する聖地巡礼をぜひ楽しんでください。